若ごぼうの魅力を活かした商品開発(レシピ開発)

若ごぼうを使った料理。百貨店の商品開発やレシピ開発の依頼を受けて、クリエイティブな料理を提案しています。

若ごぼうの魅力を活かした百貨店の商品開発(レシピ開発)のお仕事依頼を受けました

若ごぼうとは一体何でしょうか?食材としてなじみのない方も多いかもしれません。しかし、その特性や利用方法を知ると、驚くほどの可能性が広がります。

この食材は大阪府八尾市の特産物で2月~4月の非常に短い期間しか市場に出回りません。
八尾市で育まれるこの貴重な食材は、普通のごぼうとは異なる品種で、その全てが食べられるという点が特徴。葉から茎、根まで、アクも少なく、その美味しさは和食から洋食まで幅広い料理に適しています。

見た目はごぼうと言うよりか、蕗(ふき)のような感じですね。確かに真ん中の茎の部分は蕗に近い独特の食感と香りがあります。

若ごぼうはなぜ八尾市で多く作られているのか?

古くから八尾周辺では盛んに栽培されてきたのは、この場所ならではの2つの自然環境が影響しているそうです。
1,八尾市を流れる大和川の付け替えによってできたこの地域は砂地が特徴で水はけが良く根を伸び伸びとはりやすい。
2,霜が降りる地域
霜で葉が一度枯れ、そのあとに写真のような青々とした若い葉が出てきます。
それが、若ごぼうと名前がつく理由だとか。
東京に住む私もこの食材は初めて扱った食材でしたので「若ごぼうとは?」という勉強から入りました(笑)

この貴重な食材を活かし、百貨店向けの商品開発やレシピ開発の依頼を受け、独自のアイデアを提案しています。若ごぼうを使った料理の可能性は無限大。
その魅力を引き出すために、クリエイティブなアプローチを取り入れています。

商品開発(レシピ開発)のポイントは?

    • その食材の特性をきちんと理解すること。

丸ごと食べられる特性を活かし、葉・茎・根の全てを料理に入れました。
そして、茎のシャキシャキ感が残り、綺麗な緑色が失われないような料理に。
百貨店のテナントは遠目からお客様がわかり易い、パッと目を引くような事も大事。
どんな味がするのかしら?
食べてみたいわ。買ってみようかしら。と行動に移って頂く。

    • クライアントの要望(依頼)をしっかり入れる。

例えば、今回のクライアント様のご要望は・・・
若ごぼう自体のお値段が高価なため、他の食材と混ぜ、原価率を下げた煮物を作り、より幅広い層に提供したい。
といったもの。
そちらもしっかりと踏まえた料理を完成させました。
残念ながら、商品化前の料理ですので、料理写真はお見せできないのですが
こちらは来年の春に向けての開発品となっています。
料理の商品開発、そんな先々のことを考え、何度も試作検討を繰り返しつつ、商品化していくのです。

商品開発やレシピ開発に携わる方々とのコラボレーションは大歓迎

一緒に新しい料理の可能性を追求していきましょう!

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